体温が上がると免疫力も上がる?
日々の体調管理に欠かせない体温についての情報をまとめました。
体温には個人差があります。
体温には免疫力はもちろん腸内細菌や酵素を活発に働かせたり、
血液を循環させたりエネルギーを生成するなど、
体の機能には欠かせない重要な役割があります。
体温が1度上がると免疫力は5〜6倍高くなり、逆に体温が1度下がると免疫力は30%低くなるとも言われています。
体温調節に重要な役割を果たしている汗腺の数は、生後2〜3年の生育環境てで決まると言われています。
このことから、体温調節能力は幼少期てで決まり、その時の生活環境かが影響すると考えられます。
免疫力を高める効果のある栄養素を意識しながらも、多くの種類の食材をバランスよく食べること、規則正しく食事をすることが一番大切です。
また、免疫細胞は温度が高い方が活発化するという報告もあります。
体温には免疫力はもちろん腸内細菌や酵素を活発に働かせたり、血液を循環させたりエネルギーを生成するなど、体の機能には欠かせない重要な役割があります。
免疫力を向上させる=免疫細胞の働きを高める、ということになります。
私たちの免疫力は体のどこで決まるかというと、腸です。
そして、腸内の免疫細胞を活性化できる食べ物をとっているかどうかも免疫力を大きく左右します。
ヨーグルトなどの発酵食品や食物繊維、オリゴ糖などは、腸内細菌叢を改善して免疫力を高めます。
タンパク質は免疫細胞を活性化させるのに必要で、ビタミンAやビタミンEなどのビタミン類、亜鉛やセレン、銅、マンガンなどのミネラル類、コレステロールなども免疫細胞の強化には必須の栄養です。
また同じ人でも1日を通じて変化しています。日ごろから測定をして自分の平熱を知ることが大切です。
また、それぞれの部位にあった正しい測り方で測定することがとても重要です。
体温の正しい測り方を知って、日ごろの体調管理にお役立てください。
| わき(腋窩温) | 口中(舌下温) | 耳(鼓膜温) |
|---|---|---|
|
平衡温まで10分以上必要
測定方法による影響が受けやすい。 |
平衡温まで5分以上必要
測定は容易だが、飲み物の影響を 受けやすい。 |
平衡温まで約1秒
鼓膜の方向を正しく捉えているかわかりにくいが、外気の影響を受けにくい。 |
正しい測り方
わきの正しい測定方法
食後や入浴後、運動の後、起床直後にも体温が上昇しています。
その場合は測定には30分以上あけましょう。

■こもった熱を冷ます
熱がこもると高めの値になるため、乾いたタオルなどで拭きましょう。
長時間布団にはいっていたり、厚着をしていると熱がこもりやすいので、注意しましょう。
濡らしたタオルで拭いてしまうと逆に皮膚温を下げてしまうため注意しましょう。
■汗をしっかり拭き取る
特にお子様は汗をかきやすいため、注意しましょう。
■肘をわき腹に密着させる
密閉するようにしっかり閉じましょう。
お子様を検温をする場合は腕を軽く押さえましょう。手のひらを上向きにするとわきがしまりやすいです。
■体温計が動いたり、あてている位置がずれないよう注意
体温計を持ちながら測るとあたっている部位が分かりやすくなります。
体温計によって予測測定時間は異なるが、実測検温する場合は10分測定しましょう。
口中の正しい測定方法

1.舌下のつけ根の左右どちらかにあててください。
2.舌で押さえて口を閉じてください。
3.体温計がずれないように手で支えてください。
耳での正しい測定方法
食後や入浴後、運動の後、起床直後にも体温が上昇しています。
(その場合は測定には30分以上あけましょう)
耳式体温計はプローブの先端が鼓膜の方を向いていることが正しい測定ができる条件です。
※測定方法※
1.プローブカバーが本体についていること、汚れていないことを確認してください。
2.スイッチを押します。
3.プローブを耳に入れます。
4.「ピッ」となったらスイッチを押します。

あてかたのポイント
■子供の場合
耳を軽く後方に引っ張り耳の穴をまっすぐにする。
プローブを耳の穴に沿ってまっすぐに挿入する。
測定終了までこの状態を保持してください。
■大人の場合
耳を斜め後ろ上に引っ張り、耳孔をまっすぐにする。
プローブを左右に振りながら耳の穴にしっかりと奥まで挿入する。
ぴったりセンシング機能使用時のポイント
・センサーの向きを左右に2〜3回動かす。
・耳の中で円を描くようにまわす。
・ゆっくりと動かす。
・電源スイッチを押してから体温計を取り出す。
